【JGTC第2戦】500kmで1位と2位の差は1秒ない!!

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【JGTC第2戦】500kmで1位と2位の差は1秒ない!!
【JGTC第2戦】500kmで1位と2位の差は1秒ない!! 全 2 枚 拡大写真

JGTCとしては初めて、レース距離が500kmになった今回のレースは、給油とタイヤ交換の為のピットインやブレーキへの負担の増大などから耐久レースの色彩が濃くなり、チームの作戦がより重要度を増すこととなった。

【画像全2枚】

ローリングスタートからマクラーレン『GTR』が首位を奪うが4周目には竹内/立川組のトヨタ『スープラ』が逆転。脇坂/野田組のスープラがこれに続き、スープラの1-2体制で序盤戦をリード。1回目のピットストップで脇坂/野田組がトップに立ってからは、ブレーキトラブルや2度目のピットストップの際のエンジンストールなどで首位との差が縮まらず、終盤イエローコーションからの再スタートで猛ダッシュをかけた竹内/立川組だったが、結局順位を入れ替えるまでには至らず0秒893という僅差で1-2フィニッシュとなった。

3位以下はホンダ『NSX』と日産『スカイラインGT-R』が争っていたが、こちらもクラッシュによるセーフティーカー導入やピットストップをうまく絡めながら順位が入れ替わっていた。終盤に5位を走っていたフィリップ/加藤組のNSXが終盤でクラッシュしリタイヤしたため2度目のセーフティーカーが導入され、スカイラインGT-Rが3-4位、NSXが5-6位でチェッカーフラッグを受けた。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  2. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. ホンダ、TomTomの高精度地図サービス採用…『アコード』の「Honda SENSING 360+」に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る