【株価】新車販売独占のトヨタとホンダだが、明暗分ける

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【株価】新車販売独占のトヨタとホンダだが、明暗分ける
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緊急経済対策に盛り込まれた「銀行保有株式取得機構」関連法案の今国会提出が見送られたため、全体相場が急反落。自動車株もほぼ全面安となった。中でもトヨタ自動車は、持ち合い解消の影響の大きいことから前日比120円安、4130円と大幅続落。

この日発表された4月の車名別新車販売ランキングでは、ベストテン中『カローラ』を筆頭に6車種を占めたが、完全に無視された格好だ。一方、4カ月ぶりに4車種がベストテン入りしたホンダは、前日比10円高、5480円と小反発。前日の急落を受けて押し目買いが入り、トヨタと明暗を分ける形になった。

ホンダ以外に上げたのは、7円高の三菱自動車工業のみ。日産自動車が27円安と大幅続落し、スズキも18円安と反落した。

《山口邦夫》

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