ロータス『M250』、アメリカ向けに大変身……ならまだいい?

自動車 ニューモデル 新型車
ロータス『M250』、アメリカ向けに大変身……ならまだいい?
ロータス『M250』、アメリカ向けに大変身……ならまだいい? 全 3 枚 拡大写真

「世界中のマーケット制覇!」のモットーをもとに、画期的なロータス改造計画が進められてきた。その一環であるコードネーム『M250』のプロジェクトが、多くの期待を集める中、キャンセルという結果に終わりそうなのである。

【画像全3枚】

M250はUSマーケットのみをターゲットとして生まれ変わるようだ。しかし、その誕生までには少なくとも4年はかかるだろうし、ファンを魅了したあのM250コンセプトカーとは似つかないものになってしまう。

この作戦変更の原因が、現在経営難に陥るロータスの苦し紛れの逃げ道なのか、それとも今まで影の薄かったUSマーケットへの進出を図る作戦なのか、定かではない。いずれにしろ、ロータスが経済的困難にぶつかっていることは間違い無い。『エリーゼ』とオペルのために用意した『スピードスター』(イギリスではボクソール『VX220』)のクオリティーに関するトラブルからも、そのことは察しがつく。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、小型ミニバン『グラバイト』予告…2026年インド発売へ
  2. 驚くほど広がる後方視界、ホンダ「Nシリーズ」専用「リアビューミラー&カバー」が発売
  3. ホンダ WN7 が初の国産EV白バイに! 2026年1月の箱根駅伝でデビュー
  4. 21世紀史上最高の快音マシン “レクサス LFA”が復活!V12のF1エンジンを搭載したF50も登場、ホットウィールの新製品が熱すぎるPR
  5. ホンダ『ステップワゴン』30周年記念車、マルチビューカメラなど快適装備を追加…409万8600円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る