スズキ、経済産業省の次官候補を引き抜き--実は会長の娘婿

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スズキ、経済産業省の次官候補を引き抜き--実は会長の娘婿
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スズキは鈴木修会長の娘婿で経済産業省(旧通産省)の企業行動課長を務める小野浩孝氏を取締役に迎える方針を固めた。

小野氏は経済産業省のなかでもエリートコースを歩んでいる将来の次官候補。かねてからスズキ入りの可能性を噂されていたが、役所内では「いいコースを歩んでいるので本人もこのまま役人の道を歩みたいのでは…」と言われてきた。

取締役としては若い45歳という年齢でスズキ入りを決めたのは、同社からの強い要望があってのことと言われる。スズキには修会長の長男である俊宏氏(42歳)も将来の首脳候補として籍を置いており、GMグループとしてグローバル戦略を一層強化していくスズキは、新たに小野氏を迎えることで同族を中心とした確固たる経営陣体制を将来も敷いていくことになりそうだ。

《編集部》

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