トヨタ車に設計ミス? アメリカで賠償9億円支払いへ

自動車 社会 社会

アメリカ・オレゴン州の最高裁判所陪審は10日、自動車事故の原因はクルマの設計ミスに原因があったとして、トヨタに対して760万ドル(約9億円)の支払いを命じた下級審の判決を支持する評決を下し、裁判所もそれに従いトヨタの上告を棄却した。

これはオレゴン州に在住する女性がトヨタ製のクルマを運転中に事故に遭い、重大な後遺障害が残ったことから提訴されたもの。女性側の弁護士は「トヨタの製造するクルマには、安全装置などの不備があり、これは設計上のミスとしか考えられない」と主張していた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  2. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  3. 日産の新型セダン『N7』、発売50日で受注2万台を突破
  4. “夏ドライブ”の快適性を上げる、便利アイテム2種5品[特選カーアクセサリー名鑑]
  5. BMW、カーボン素材を天然繊維複合素材に置き換え、量産車に採用へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  3. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  4. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る