【新型トヨタ『イプサム』】「明日のクルマを今日」という自信

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『イプサム』】「明日のクルマを今日」という自信
【新型トヨタ『イプサム』】「明日のクルマを今日」という自信 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は3列シート、FFセダンベースのミニバン『イプサム』をフルモデルチェンジ、本日より発売した。開発テーマは「ミニバン、トゥモロー」。今後も拡大が予想されるミニバン市場にトヨタが送り込む「ミニバンの将来像であり、自信作」(張社長)だ。

【画像全3枚】

新型の大きな特長は「大きく」なったこと。全長4650mm(+120mm)、全幅1760mm(+65mm)、全高1660(+40mm)、ホイールベース2825mm(+90mm)。プラットフォームは新設計、エンジンは2.4リットル直4の2AZ-FEとなった。トランスミッションは4AT、駆動レイアウトFFまたは4WDをすべてのグレードで選べる。

モデルレインジは、ベーシックから上級へ「240e」「240i」「240s」「240u」「240u“Gセレクション”」の基本5グレード。eとiは7人乗り、その他は6人乗りか7人乗りを選べる。

価格は240e(FF)の204万円から、240u“Gセレクション”(4WD)の283万円まで。従来型と同一グレード比、約15万円ほどの価格上昇。エンジン排気量アップを考えると妥当なところか。取扱いはトヨペット店(大阪地区は大阪トヨタ)とトヨタビスタ店、月販目標5000台。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. メルセデスベンツGLB新型、生産開始…最大航続631kmのEVを2026年春発売へ
  2. MOMO、「レーシングシミュレーター用ステアリング」6モデルを1月9日発売
  3. 日産がNISMO事業拡大、ロードカー倍増で2028年に15万台へ…レストアも強化
  4. VW『Tロック』新型、安全性で最高評価の5つ星…ユーロNCAP
  5. ランボルギーニの新型スーパーカー『テメラリオ』、1台限りのクリスタルペイント仕様を公開…320時間の手作業で実現
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る