「シークレット・スタヤンカ」とはなんだ? 北海道に潜む自動車盗難の実態

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「シークレット・スタヤンカ」とはなんだ? 北海道に潜む自動車盗難の実態
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北海道新聞は13日付けの紙面(同社Webサイト)で、自動車盗難の実態についての記事を掲載している。昨年、北海道内では560台の高級車が忽然と姿を消したが、このうちユーザーの元に戻ってきたのは半数以下の200台あまりにすぎないという。

北海道内での自動車盗難については、ロシアマフィアの存在が常に見え隠れする。札幌近郊の石狩市周辺にはロシア人が「シークレット・スタヤンカ(秘密の駐車場)」と呼ぶ、謎のプレハブが立ち並ぶ一帯があるそうだ。

海外への移送には税関に提出する書類も必要だが、日本側の業者にはその偽造を請け負うものがいて、盗難車を海外に送り出しているという。

《石田真一》

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