日産、インドネシアでの投資規模を拡大

自動車 ビジネス 企業動向
日産、インドネシアでの投資規模を拡大
日産、インドネシアでの投資規模を拡大 全 1 枚 拡大写真

日産自動車は21日、インドネシアの関連会社の出資比率を引き上げ現地での生産・販売体制を強化すると発表した。ASEAN市場の回復に対応し事業強化につなげる。

出資比率を拡大するのは現在、日産が35%を出資しているイスマック日産製造。『テラノ』を年間1000台(2000年実績)生産し、インドネシア国内向けなどに供給している。

今回、現地資本との合意で出資比率を75%に引き上げることになったもので、これにともない社名も「インドネシア日産自動車製造(NMI)」に変更する。また現地企業が持っている営業権もゆずり受け製販一貫体制を整える。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「TWIN TURBOのロゴ懐かしい!」Z32ファン感涙、レトロ感あふれる新型『フェアレディZ』が話題に
  2. 【プジョー 3008 新型試乗】全身鋼のような硬さに満ち溢れる。これが新時代のプジョーか…中村孝仁
  3. 「思ったよりだいぶ安い」トヨタ『GRヤリス』に新登場、エアロパフォーマンスパッケージに絶賛の声
  4. メルセデスベンツ『Cクラス』次期型を予告、光る大型グリル採用…初のEVも設定へ
  5. ルノー日産三菱、仏ドゥエー工場でEV共同プロジェクト推進…次期『エクリプス クロス』開発・生産へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る