9月発売の日産『アルティマ』にファイアストンは使わない!!

自動車 ビジネス 企業動向
9月発売の日産『アルティマ』にファイアストンは使わない!!
9月発売の日産『アルティマ』にファイアストンは使わない!! 全 1 枚 拡大写真

北米日産は23日、今年9月から北米市場で販売を開始する新型の4ドアセダン『アルティマ』に標準装着するタイヤについて、これをファイアストン製からグッドイヤー製に改めるという方針を明らかにした。

同社はフルモデルチェンジしたアルティマ2002年モデルに、ファイアストン社製のタイヤを採用する予定で調達準備を進めてきた。しかし、フォードとの確執による取引停止問題が浮上したため、顧客に無用な心配を抱かせたくないとの判断からこれを中止。代わってグッドイヤー製タイヤの採用を決めた。

同社では他にライトトラックの『フロンティア』でファイアストン社製タイヤ『ウィルダネス』を採用しているが、こちらの装着は今後も続けられる。しかし、顧客からのリクエストがあれば、オプション扱いで他社のものに換えることもできるようにするという。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…光軸が保安基準を満たさない
  2. トヨタ『ハイラックス』新型、全方位パワートレーンで誕生…日本はディーゼルを2026年発売へ
  3. カローラクロスと立場が逆転、だからこそ生まれた「斬新セダン」のデザイン…ジャパンモビリティショー2025
  4. 「息を呑むような美しさ」マツダ『VISION X-COUPE』に熱視線! 新時代のクーペ像にSNSでは期待の声
  5. ライバルはアルファード? メルセデスベンツの最高級ミニバンが日本初公開!…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る