オーストリアGPで両ドライバーがスターティング・グリッド上でストップしてしまうという最悪のアクシデントに見舞われたジョーダン・ホンダ。モナコの公道コースは道幅も狭く、オーバーテイクポイントも少ないだけにスタートの出来がレースを大きく左右するだけに、モナコGPでのスタート準備には念を入れている。
マネージングディレクターのトレバー・フォスターは「先週バレンシアで行ったテストでは各ドライバーがローンチコントロール・システムを使ったスタートをピットレーン出口で練習し、大成功に終わった。スタートに自信はある」とテストの成果を語った。また、ジョーダン・ホンダはモナコで新たなエアロダイナミックパーツを採用する予定だ。