【株価】業績低迷のマツダ、こちらも絶不調

自動車 ビジネス 株価
【株価】業績低迷のマツダ、こちらも絶不調
【株価】業績低迷のマツダ、こちらも絶不調 全 1 枚 拡大写真

全体相場は4日続落したが、自動車株は高安まちまち。マツダが、前日比11円安の310円と6日続落。

この日発表した前3月期決算は、連結経常損益が297億7000万円の赤字となり、最終損益は1552億円と過去最大の赤字。3期ぶりの無配転落となり、今期は経常利益20億円、当期純損益はトントンとさえない見通し。国内外ともに自動車販売で苦戦を強いられているだけに、売りが先行する展開となっている。

前日急伸した日野自動車工業は、4円安の606円と小反落。トヨタのてこ入れに期待する声が強く、一時は前日の終値を上回る場面も見られた。日産自動車が前日比6円安の811円と3日続落。スズキも続落し、富士重工業、ダイハツ工業が反落。

一方、急激な円高が一服したことを好感し、トヨタ自動車とホンダが、それぞれ70円高、170円高と反発。いすゞ、日産ディーゼル工業もしっかり。

《山口邦夫》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  3. 新型『ムーヴ』『ステラ』のコーナリング性能を向上、ブリッツの車高調「DAMPER ZZ-R」シリーズ
  4. 世界初の「破壊不可能ホイール」って何だ!? テスラ向けパーツ手掛ける米メーカーが開発
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る