ダイムラー・クライスラー日本は、メルセデス・ベンツ『G500L』をマイナーチェンジして、31日から発売した。
G500Lは5.0リットルV型8気筒エンジンを搭載し、高い走行性能、高い安全性を持った最高級クロスカントリー車。今回のマイナーチェンジで、ティップシフトを採用してスピーディなシフト操作とシフトショックのを低減させた。スイッチ1つで、急勾配やオフロード走行に使用するクロスカントリーギアへの切り替えが可能となっている。
装備面では、駐車時に後方の障害物への接近を知らせるパークトロニック・システム、メモリー付フロントパワーシート、電動チルト&テレスコピック・ステアリング、盗難防止警報システムなどを装備した。
価格は1050万円となり、ついに1000万円の大台を突破した。