プロドライブがティックフォード吸収合併、ロータスのライバルだ!
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新生ティックフォードの初仕事は、ローバー『75』サルーンをベースにしたMG『ZT』の、そのまたホットモデルの「アルティメイト」と「エクストリーム」仕様の開発・生産である。いずれも後輪駆動で、フォード『マスタング』のV8をチューンして搭載する予定だ。
ティックフォードはすでにフォード『レーシング・ピューマ』の生産で実績があり、生産能力は約12台/週という規模。プロドライブ・グループの活動は大きく二分され、プロドライブがモータースポーツ活動、ティックフォードがその他(ロードカーなど)の開発を担当する。
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