【Fニッポン第4戦 決勝】「本山と勝負をして勝ちたかった」服部尚貴が3勝目
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服部の優勝はフォーミュラ・ニッポン5勝目(F3000時代から通算8勝目)で、富士スピードウェイでは1996年第7戦以来2回目。2位のミハエル・クルムと、3位に入った道上龍(MOONCRAFT)は、いずれも今季初表彰台である。
服部尚貴のコメント:「はじめの1周は本山(哲、excite IMPUL)についていけなかったが、3ラップめぐらいには、勝負はタイヤ交換の後だと思った。本山と勝負をして勝ちたかったので、彼がリタイアしたのは残念。タイヤ交換の後は、マイケル(ミハエル・クルム)がライバルになったが、彼のセッティングで速いところ、遅いところはわかっていた。最後まで気が抜けないレースだったので、50ラップが早く感じた」
リザルト
1位:服部尚貴(5ZIGEN)
1時間06分34秒546
2位:ミハエル・クルム(5ZIGEN)
1時間06分35秒428
3位:道上龍(MOONCRAFT)
1時間06分46秒558
《高木啓》