高い給料を払うよりは……トヨタがメキシコで整備士育成

自動車 ビジネス 企業動向
高い給料を払うよりは……トヨタがメキシコで整備士育成
高い給料を払うよりは……トヨタがメキシコで整備士育成 全 1 枚 拡大写真

トヨタは5日、同社が主導となり、メキシコで初級レベルの自動車整備士の育成プログラムを実施するという方針を明らかにした。2002年後半からメキシコシティで育成のための実験プログラムを開始し、徐々に全地域へ拡大していくという。

これはメキシコが北米自由貿易協定(NAFTA)に加入することで、自動車の輸入制限が緩和されることを狙ったもの。販売拡大を行うためには車両整備士の存在も不可欠となるが、自社で整備士を育成することで、人件費の高騰が予想される既存整備士の獲得を避けるという考えもあるようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 12分の1『ガンダム』が山陽道・福山SA上り線に登場、公式アパレル自販機も設置
  2. 次期トヨタ『ハリアー』は2026年に発表? 詳細予想…2025年ニュース・ベスト5
  3. サプライズ! ヤマハの新型125cc、『Fazzio』登場…2025年のモーターサイクル記事ベスト5
  4. トヨタ『ハリアー』6年ぶりのフルモデルチェンジへ...ワイド&ローのフォルムに注目だ!
  5. 雪道での長時間立ち往生に備えた防災寝袋、 冬の車中泊にも…ベアーズロックが開発
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る