ファイアストンCEOが「悪いのはフォード」と独演会

自動車 社会 社会
ファイアストンCEOが「悪いのはフォード」と独演会
ファイアストンCEOが「悪いのはフォード」と独演会 全 1 枚 拡大写真

ファイアストンのジョン・ランピCEOは12日、アメリカの大手証券会社が主催した懇談会で講演を行い、フォードが行ったとされる安全性実験について痛烈に批判した。

この席上、ランピCEOは「フォードが独断で回収を行った1300万本という、途方もない数の当社製タイヤはすべて安全であり、事故原因の究明作業においても、フォードは自社に不利なデータが出るようなものについては難色を示すばかりで非協力的。とても積極性があるとは言えない態度だった」と語り、フォードのやり方を痛烈に批判している。

フォード『エクスプローラー』の安全性については、さまざまな方面から疑問の声が上がっており、今回のランピ発言もこうしたものを追い風としているようだ。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 世界最強の2Lターボ、最終モデル発表に驚きと嘆きの声「これが最後のAMG45系か…」
  2. マセラティが新型車を世界初公開へ、「トライデント」ロゴ誕生100周年を祝う…グッドウッド2025
  3. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  4. あのスバル「プロジェクト・ミッドナイト」が再びヒルクライムへ! グッドウッド2025で記録更新ねらう
  5. 戦後初のアウディ誕生から60周年、1965年に4ストロークエンジンで技術革新
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  2. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  3. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
ランキングをもっと見る