F1シーズン折り返しで故障者続出
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モナコでジャガーの初表彰台をもたらす力走を見せたアーバインだが、そのころから持病の首痛が悪化、カナダGPの2周目でハイドフェルドと接触したことでさらに悪化したよう。シルバーストーンテストには参加したものの、インストレーションラップで首に激痛を感じマシンを降りた。ジャガーからF3に参戦中の若手アンドレ・ロタラーが急ぎ後を引き継いだ。
ハイドフェルドもテスト開始後に頭痛を訴え、わずか4ラップでテストを終えた。ハイドフェルドは大事をとってドイツに帰国、検査を受けることになった。病状が心配されるところだが、いずれも本人たちはヨーロッパGP出場は問題ないと語っている。
《編集部》