損保各社からのお願い「新車を購入する時は盗難防止対策付き車を!!」

自動車 社会 社会
損保各社からのお願い「新車を購入する時は盗難防止対策付き車を!!」
損保各社からのお願い「新車を購入する時は盗難防止対策付き車を!!」 全 1 枚 拡大写真

日本損害保険協会は、イモビライザーなどの盗難対策を施している自動車の車両保険を割引きすることで検討に入った。盗難車が急増、保険金支払い額が急増しているため、自動車の盗難防止対策を進めてもらうのが狙い。

損保協によると、2000年度の盗難車の件数は前年度比74%増の4万9000件、保険金支払額は同26%増の520億円となり、損保の経営が悪化している。組織的に高級車を狙った盗難事件が急増している。このため、各社では車両保険金の値上げや、盗難被害の車両保険を断ることも検討しはじめている。

一方で、業界としては盗難対策を施した車両の保険料の割引きも検討開始した。これまでエアバッグやABSなど、安全対策を実施している車両の保険料の割引はあったが、盗難対策では実施していなかった。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日本とは違う『カローラセダン』に「GRスポーツ」が登場、ステアリングもGRがチューニング
  2. 内装はまるで「地中海のヨット」! VWが新型キャンピングカー『グランドカリフォルニア』発表へ
  3. 航続262kmの新型電動バイクが約10万円から、ビンファストが2モデル発表
  4. 初公開の『黒いプレリュード』に「ワクワクしますな!」、SNSで高評価集まる
  5. 日産『エクストレイル e-POWER』、338馬力デュアルモーターの「e-4ORCE」をインドネシア投入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
ランキングをもっと見る