【誕生・新型日産『スカイライン』】洗練された空力性能、200km/h超でも……!

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【誕生・新型日産『スカイライン』】洗練された空力性能、200km/h超でも……!
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新型『スカイライン』のボディは、旧型モデルに比べて空力的洗練度を格段に増した、バランスのよいデザインを持っている。Cd値は旧型の0.33に対して0.27と大幅に向上。オプションの3次元リアスポイラー、フロントサイドフェアリング装着モデルは0.26という、さらに良好な数値を記録する。

またクルマは高速になるとボディが浮き気味になる特性を持っているが、スカイラインは高速走行時のボディの浮き上がりをゼロに抑えることに成功している。これらの特性によって、200km/h超という高速領域での加速性能がよくなっていることはもちろんのこと、法定速度100km/hという日本の高速道路でも、風切り音の少なさや良好な走行安定性、また燃費などの恩恵を受けることができる。

《井元康一郎》

井元康一郎

井元康一郎 鹿児島出身。大学卒業後、パイプオルガン奏者、高校教員、娯楽誌記者、経済誌記者などを経て独立。自動車、宇宙航空、電機、化学、映画、音楽、楽器などをフィールドに、取材・執筆活動を行っている。 著書に『プリウスvsインサイト』(小学館)、『レクサス─トヨタは世界的ブランドを打ち出せるのか』(プレジデント社)がある。

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