【ホンダ『フィット』発進】ベーシック、エントリー、パーソナル

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ『フィット』発進】ベーシック、エントリー、パーソナル
【ホンダ『フィット』発進】ベーシック、エントリー、パーソナル 全 3 枚 拡大写真

『フィット』は『ロゴ』の後継車、というわけではなさそうだ。またホンダレインジのベーシック、というわけでもない。開発責任者の松本宜之チーフエンジニア(本田技術研究所・栃木研究所)は「合理的でシンプルでユーザー等身大のクルマ」と説明する。

【画像全3枚】

松本チーフエンジニアは続ける。「現代はいわゆるベーシックとかエントリー・レベルの製品はないんですよ。高級車と、フィットのようなレベルの2極分化しています。つまりエントリーレベルの製品だからといって安っぽいのはダメなんですね」

本田技術研究所・和光研究所デザイン部の宇井與志男エグゼクティブチーフエンジニアも同様な意見。「荷物を運びたいな、とか、遊びに行きたいな、とか、ひとそれぞれの使い方にあった“パーソナルな”クルマです。シートアレンジがいくつもあっていろいろに使えるというクルマはこれまでにもありましたが、実際はひとつの機能のために別の機能を捨てていることが多いのです。フィットでは複数の要求にきちっと答えられます」

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「トランプさん、これ買います」最新の4ドアマッスルカー『チャージャー』発表に「めっちゃかっこいい」と高評価の声
  2. BMWが24車種4万台をリコール…濡れると火災のおそれ
  3. 365万円で買えるMINI登場!「土偶みたいな顔しとる」「現実的な価格」などSNSでは反響さまざま
  4. ヤマハのEVスクーター『JOG E』が約16万円で登場!「手に入りやすい」「50ccより安い!」など注目集まる
  5. トヨタの米国ミニバンが「エスティマ難民」の受け皿に? 新型発表で高まる「日本導入」への期待
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る