【ホンダ『フィット』発進】欧州Bセグメント、日本製スモールカー三つ巴の予感

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【ホンダ『フィット』発進】欧州Bセグメント、日本製スモールカー三つ巴の予感
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ホンダは、『フィット』を2002年初頭から欧州へ輸出すると発表した。国産メーカーのスモールカーは欧州市場でなかなか健闘しており、ともに現地生産されている日産『マイクラ』(日本名『マーチ』)やトヨタ『ヤリス』(同『ヴィッツ』)など、ヨーロッパ各都市でよく見かける。ホンダも98年に『ロゴ』を投入したが今ひとつパッとせず、このフィットで敗者復活戦を戦う。

発表会の会場で話したヨーロッパの自動車雑誌特派員によると、このフィットの欧州での前評判は極めて高いという。好調なヤリスに加え、このフィットと新型マイクラが2002年に投入されるからだ。

つまり来年には、欧州シェアを少しでも拡大したい国産メーカーの新型がすべて出そろう。スポーツカーのような華々しさはないが、人口の多い都市部での生活に密着したクルマだけに、欧州の自動車メディアも無視できないのだろう。

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