【ホンダ『フィット』発進】長くなった理由

自動車 ニューモデル 新型車
【ホンダ『フィット』発進】長くなった理由
【ホンダ『フィット』発進】長くなった理由 全 2 枚 拡大写真

新型車『フィット』は『ロゴ』と比べて全長が45mm延長され、大きな室内スペースを確保している。室内空間の全長は120mmも延長されている。

【画像全2枚】

そうした理由は、エクステリアを担当した山岸政彦デザイナーによると、国内のマーケティング部門からワゴンのようなスペースユーティリティを重視したパッケージングにして欲しいと要望があったからだという。「ZENSHIN・キャビンフォルム」という低床、超ショートノーズのスタイル、そしてAピラーに設けられた小さな三角窓によってミニバン的なユーティリティを表現している。

一方で「ホンダらしいカッコ良さ」を表現するためにリアクォーターのウインドウには三次曲面ガラスを採用して、Cピラーから後ろにかけてを強く絞り込んでいる。後ろから見たときの「台形感」を出し、力強さを表現するためだ。

またこの絞り込みは結果として空力性能をアップさせ、23km/リットルという低燃費にも貢献している。ちなみにこのサイドウインドウのグラフィックスは『キャパ』に似ているが、これは担当者が同じだから、ということだ。

《》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  4. メルセデスベンツ、新型電動ミニバン『VLE』を2026年3月世界初公開へ
  5. メルセデスベンツ『GLC』新型、V8エンジンなるか!…12月のスクープ記事ランキング
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る