新型『スカイライン』開発は“ゴーン前”に始まっていたはず……

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新型『スカイライン』開発は“ゴーン前”に始まっていたはず……
新型『スカイライン』開発は“ゴーン前”に始まっていたはず…… 全 1 枚 拡大写真

週刊ディアス』7月9日号(6月25日発売)
税込み価格380円 発行:光文社

『ディアス』今週号のトップ記事は「日産・ゴーン社長がリバイバルを託した30代社員たち」。といっても開発スタッフ2名のインタビューを通じて新型『スカイライン』を紹介する美辞麗句が並ぶリポート。

美辞麗句はオートアスキーでも散見されるからまだいいとしても、Cd(前方空気抵抗係数)の低減とリフトの低減とを混同しているような表記が見られる。またスカイラインの「3次元スポイラー」が世界初の技術、というのも意味不明。

ヒットは、ゴーン社長の就任後は仕事は煩雑になったという日産スタッフのコメント。各部署での意志決定で必ず議論が起こり、曖昧な理解で物事を進めることが許されないからだという。つまりそれ以前は議論無しで意志決定され、曖昧な理解で物事が進行していたということ?

《高木啓》

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