【大胆・新型BMW『7シリーズ』発表】変えたい、変えよう、変えた……デザイン

自動車 ニューモデル 新型車
【大胆・新型BMW『7シリーズ』発表】変えたい、変えよう、変えた……デザイン
【大胆・新型BMW『7シリーズ』発表】変えたい、変えよう、変えた……デザイン 全 3 枚 拡大写真

新型『7シリーズ』のフロントを見ると、そこはBMWの伝統的スタイルを感じさせながらも、今までとは全く違った雰囲気を醸し出している。

あのBMW独特のキドニーグリルの両側にはハイテクなヘッドランプが並び、ダブルのキセノンランプが透明なプラスチックレンズの中に収まっている。スリムにデザインされたウィンカー・ユニットは、従来あったヘッドライトの横ではなく、なんとヘッドランプの上に付いているのだ。

高めのウエストラインとかなり湾曲したルーフによってかなり車高もある。また0.50立方メートルという現行の小さめなラゲッジスペースをもっと大きくしようと、新型のトランクのトップはまったいらになっている。こうして作られている新しい7シリーズは、保守的でつまらないといわれ続けてきたBMWのスタイリングに、何か変化を加えようとした努力の賜物なのだ。

ボディ・サイズに関してはまだ詳しい情報は発表されていないが、ミュンヘン本社筋の噂によると、全体的に少し大きめになるだろうとのこと。『Z8』や近々リリースされるロールスロイス(まもなくBMWグループになる)に関してはアルミのシャシーにこだわってきたものの、今回の7シリーズには従来のスティールモノコックを用いる。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
  2. 『アトレーRS』ベースで力強い走り! 軽キャンピングカー「HAPPY1 Turbo」585万円で発売
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. スズキ『エブリイ』が災害時は「シェルター」に、軽キャンピングカーの新たな可能性
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  5. トヨタや京大、全固体フッ化物イオン電池開発…従来比2倍超の容量達成
ランキングをもっと見る