上半期の交通事故死亡者、早くも4000人の大台を突破

自動車 社会 社会

警察庁は2日、今年の上半期(1月1日〜6月30日)の間に、交通事故が原因で死亡した人の数が4008人であることを明らかにした。

都道府県別で見ると、最も死者の数が多かったのは北海道で197人。次いで千葉県の192人、埼玉・愛知の両県の187人となり、例年ワーストランキングに名を残す常連の顔ぶれは変わっていない。

逆に交通事故死亡者が少なかったのは福井県がトップで23人。2位は28人の鳥取県と高知県。3位は秋田県の29人だった。

死亡事故者4000人突破までの時間は昨年より10日遅かったが、警察庁ではさらなる安全運転を呼びかけている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ミニGSX-R」をスズキがサプライズ発表!? 鈴鹿8耐マシン以上に「サステナブルかもしれない」理由とは
  2. 中国マイクロEV『小馬』10万台を販売した「かわいいペット」戦略
  3. 快進撃のヤマハ、次は「親しみやすいスーパースポーツ」で勝負!?「鈴鹿8耐2025」注目の1台
  4. 日本初のクルマ専用「除湿剤」が登場、最長180日間快適に
  5. 車検NGの落とし穴!? シート交換で絶対に知っておくべき新ルール~カスタムHOW TO~
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  3. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
ランキングをもっと見る