「フェンダー修理代、高くない?」自動車修理の大掛かりな詐欺調査

自動車 社会 社会

カリフォルニア州では、なんと自動車修理の40%に詐欺まがいの商法がまかり通っているという。その内容は、取り替えられていない部品を取り替えたとして請求する、アフターマーケットの安い部品を使って純正パーツの値段を請求する、修理にかかった労働時間を水増しする、など。

こうした疑惑に対し、州政府は過去120日以内に行われ、かつ2500ドル(灼く1万円)以上の費用がかかった修理に対し、無料で調査を行うことを発表。請求書の内容と実際の修理状況を見比べ、修理費用が水増しされているかどうかを判断する。修理費が実際よりも高く請求されている場合、州政府が摘発して修理費の返却などが行われる予定。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  2. サイドミラーの死角を減らせる補助ミラーは、アナログとデジタル、どっちが買い?[特選カーアクセサリー名鑑]
  3. 【マツダ CX-5 新型】後席はマツダ車トップクラスの快適性、研ぎ澄ませた「3つの価値」とは
  4. 日産『ノートオーラ』など5車種783台をリコール…土曜ニュースランキング
  5. 「3つの味」が選べる新型トヨタ『RAV4』日本仕様が一般公開! 2025年度内発売へ…ジャパンモビリティショー2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る