ビジネス利用を新料金で推進---電気自動車の共同利用を身近に

エコカー 燃費
ビジネス利用を新料金で推進---電気自動車の共同利用を身近に
ビジネス利用を新料金で推進---電気自動車の共同利用を身近に 全 1 枚 拡大写真

自動車走行電子技術協会は、横浜市で実験しているEV(電気自動車)の共同利用実験が6月からの第5ステップに突入したことを発表した。

EV共同利用実験は、都市部のビジネス利用を目的に、1999年9月から運用を開始し、乗り捨て可能なワンウェイトリップ型運用や遠隔地運用方法、運営経費の低減などを確認してきた。

今回行われることになった第5ステップは、ビジネス利用に使いやすい料金体系を検討するため、模擬的に料金定提示を行い、利用企業の反響を調査する。これにより2002年2月に開始予定の有償実験の料金を設定していく。また、共同利用の際、会員に渡す小型発信機を複数の会員で共有する方法を実験するほか、予約時間の単位を30分刻みから15分刻みに変更して、利用者の利便向上を図った。

第5ステップは9月1日まで実験する。

《レスポンス編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産、新型『エルグランド』世界初公開へ…ジャパンモビリティショー2025
  2. ヤマハ発動機が新型3輪オープンカー、「AIで成長する」2輪車を世界初公開! 大型EVバイクなど16モデルずらり…ジャパンモビリティショー2025
  3. スズキが新型「軽EV」を世界初公開へ、2026年度内に量産化、軽商用EVも…ジャパンモビリティショー2025
  4. 寂しさ45%、読者の感情:レクサス『LS』生産終了…「時代の流れ」「次への期待」が交錯
  5. 日産の新型SUV『テクトン』、写真公開…2026年発売へ
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る