日本自動車輸入組合が発表した6月の輸入車新規登録台数は、前年同月比0.6%減の2万7536台とほぼ横ばいだった。外国メーカーが同0.6%減の2万6158台、国産メーカーの逆輸入車が同38.1%減の1378台だった。
ブランド別では、VWが5759台で1位となり、これで2カ月連続のトップ。『Cクラス・スポーツクーペ』などを投入したメルセデスベンツは5429台で巻き返しは図れなかった。3位はBMWの4196台で、相変わらずドイツ勢が圧倒的な強さを見せている。
5位はボルボ、6位にはプジョーが浮上した。ドイツメーカーでありながらオペルは7位に転落してている。