【読者の反論】新型『インテグラ』ライバル比較に「ちょっと待って」

自動車 社会 行政
【読者の反論】新型『インテグラ』ライバル比較に「ちょっと待って」
【読者の反論】新型『インテグラ』ライバル比較に「ちょっと待って」 全 3 枚 拡大写真

7月4日付け【読者が比較する】『インテグラ』vs『ランエボ』、『インプレッサ』、比較の1.に対して少しだけ言わせてください、とちょびさんから。

スタイルは、ライバル(になるであろう)『ランエボ』、『インプレッサ』より断然いいですねぇ。他の二車があまりよくないと言う方が正しいのかもしれませんが。

---これにはやっぱり納得いきませんでしたよ。読んですぐに「カチッ!!」っときましたからね。僕もホンダ車は好きですが、現在は3月に買った『インプレッサ・スポーツワゴンSTi』に乗っています。まぁ、いまだにホンダ車には乗ったことはありませんが、欲しいと思ったことはありますよ。でも、インテグラが他の2車よりいいなんて思ったことはありませんよ。逆にスープラの真似をしてるって思ってるくらいです。

<編集部から>---メールをありがとうございます。このような反論をお待ちしております。ユーザーの間で議論が盛り上がって、その声がよりよいクルマ作りに反映されればそれでよいとオートアスキーでは考えます。

スタイリングの評価は人それぞれ。もともとクーペのインテグラと、セダンのインプレッサ、ランサー・セディアは直接のライバルにはなりませんし、ランサー・エボリューションやインプレッサはラリー参戦が前提にありますから、スタイリングのねらいも違います。ただ実際問題としてタイプR、エボリューション、STiは、小型・高性能・低価格ということで購入時の比較対象になるのでは?

インテグラはスープラの真似というより、古典的なスペシャリティ・クーペのスタイリング手法です。ロングノーズ、ショートキャビン、ファストバック、クォーターウインドウ下端が後ろ上がり。例をあげればフェラーリ『356デイトナ』、日産『フェアレディZ/240Z』、現代ではフェラーリ『456』、『550マラネロ』、ジャガー『XK8』、アストンマーチン『DB7』、『V12バンキッシュ』。どうです、保守本流ですね。

《高木啓》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. トヨタ『ランドクルーザー300』初のハイブリッド登場!実現した「新時代のオフロード性能」とは
  2. ようやくですか! 新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』日本仕様初公開へ…土曜ニュースランキング
  3. 【マツダ CX-60 XD SP 新型試乗】やっぱり素のディーゼルが一番…中村孝仁
  4. 「内装は100点満点」フランス生まれの新型プレミアムハッチ『DS N°4』にSNS注目!「いい、凄くいい」の声
  5. セリカに次ぐ「リフトバック」採用のカローラは、50年経ってもスタイリッシュ【懐かしのカーカタログ】
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る