日石三菱のSS、ガソリン改質式燃料電池を導入

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日石三菱のSS、ガソリン改質式燃料電池を導入
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日石三菱は4日、神奈川県内の系列サービススタンド(SS)に発電出力5kwの据置型燃料電池を設置し、電気と熱を供給するという実証実験をスタートしたことを明らかにした。

燃料電池が設置されたのは神奈川県横浜市磯子区の根岸SSで、ナフサ(粗製ガソリン)を改質して水素を取り出すというもの。同社では阪神・淡路大震災時に停電でガソリン在庫はあるのに供給ができなくなったということを教訓に、スタンドに燃料電池を配置し、非常時の供給を可能にすべく研究を重ねてきた。

燃料電池から取り出した電力はスタンドで使用する総電力の40%に達し、発電の際に発生する熱で沸かしたお湯は洗車に利用できるという。スタンドの電気料金は年間500万円相当というが、燃料電池の導入でこれを10%相当額の50万円にすることも可能としている。

《石田真一》

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