アーバイン絶好調、回転なめらか、ライバルをバッサバサ……
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まず最初の標的になったのはミハエル・シューマッハ(フェラーリ)。スタートでの強引な幅よせが、将来大きな事故を引き起こしかねないと苦言を呈した。「危険があるかって? もちろんだよ。最初の2台がクラッシュしたら、後ろから来る20台はどうなると思う? 今に大きな事故になるだろうし、けが人も出るだろう」。
ジョーダンでチームメイトだったルーベンス・バリケロ(現フェラーリ)については、「彼は文句が多い。ジョーダンに居たときも、ジョーダンを去ったときも、フェラーリに行ったときも文句ばかり言っていた。フェラーリを去るときもそうするのだろう。彼はそういう奴なんだよ」とばっさり。
96年ワールドチャンピオンのデイモン・ヒルについては、「ベストなマシンとルーキーのチーム名とを持っていたんだから、もっと多くの事を成し遂げられたはずだ」とチクリ。またデイビッド・クルサード(マクラーレン)についても「今シーズンのタイトル獲得は不可能だ」とまさに辛口。
《編集部》