小泉効果で1000万台!? 膨らむ低公害車ビジネス

エコカー 燃費
小泉効果で1000万台!? 膨らむ低公害車ビジネス
小泉効果で1000万台!? 膨らむ低公害車ビジネス 全 2 枚 拡大写真

国土交通・経済産業・環境の3省は11日、低公害車の開発と普及を促す「アクションプラン」をまとめた。

【画像全2枚】

政府公用車への採用や民間向けの購入補助拡大などを通じ、ハイブリッド車やCNG(圧縮天然ガス)車、低排出ガスのガソリン車などの低公害車を今後10年間で1000万台以上普及させたい考えだ。

また、燃料電池車については、10年後に5万台の普及を目指し、産学官による「技術開発戦略」を策定して開発に弾みをつける。経済産業省では、来年度から燃料電池車の実証実験も始める。

また、大型ディーゼルトラックの代替技術として注目されているDME(ジメチルエーテル)車や、高性能キャパシタを用いたハイブリッド車、排ガス性能を飛躍的に向上させた「スーパークリーンディーゼル車」などについても、産学官による検討会を設けるなどして開発を加速させる。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. “変な”ジャパンモビリティショー2025、失望と希望…海外報道
  2. 初代『セリカ』が創刊号、全長20cmの1/18スケール国産名車コレクション…アシェットが2026年1月発売
  3. 「カッコ良すぎて気絶しかけた」トヨタ『ハイラックス』新型発表に歓喜の声、日本発売にも「素晴らしい!」
  4. 三輪EV『coffret』、ヤマダデンキ横浜本店で販売開始…試乗も可能
  5. 『ハイエース』ベースのキャンピングカー「ネクストアーク」、398万円で限定5台販売へ…お台場キャンピングカーフェア2025
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る