ホンダが水素ステーション開設!! ---太陽と水からその場で生成

エコカー 燃費
ホンダが水素ステーション開設!! ---太陽と水からその場で生成
ホンダが水素ステーション開設!! ---太陽と水からその場で生成 全 2 枚 拡大写真

ホンダは11日、アメリカ、カリフォルニア州の研究開発施設に太陽光発電を活用して燃料電池車の燃料である水素を製造・供給する水素ステーションを設置、実験稼働を開始したと発表した。

自動車メーカーでは初の試みという。世界の主要自動車メーカーは燃料電池車の開発にしのぎを削っているが、自動車メーカーが水素の製造施設まで開発したケースはほかにないという。

実験稼働を開始する水素ステーションは、太陽電池と水電解装置で構成され、発生した水素を250気圧に圧縮する圧縮機と高圧タンクを備える。

ホンダはカリフォルニア州で燃料電池車『FCX』の公道試験を実施しており同供給施設で製造する水素を使って走行実験を行う。日本国内では高圧ガス保安法による規制があり試験目的でも設置予定はないという。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ホンダ N-BOX など7車種1万2653台リコール…過去の改善措置が不適切
  2. メルセデスベンツの万能車『ウニモグ』がキャンピングカーに! 数日間の自給自足が可能
  3. BEVを2年間所有した、“リアルな”ランニングコストを大公開
  4. メルセデスの名車「190E エボ2」が復刻! 限定100台の「HWA EVO」にハンコック純正装着
  5. 「見れば見るほど味が出てくる」新型日産『リーフ』のエクステリアがSNSで話題に
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  5. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
ランキングをもっと見る