イギリスGPを前にクルサード弱気「僕たちはタイトルに値しない」

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イギリスGPを前にクルサード弱気「僕たちはタイトルに値しない」
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現在ドライバーズ・ポイントの2位に立ち、ミハエル・シューマッハの最大のライバルと目されるマクラーレンのデビッド・クルサード。後半戦に入り大いに挽回したいところだが、クルサードの口から飛び出したのは何とも消極的なコメント……。

「タイトルを獲得するには、それに見合うだけの仕事をする必要がある。でも今のチームはそれができていないし、もっともっと改善していかなければならない。タイトルをとるために一番いい方法はベストなマシンを得ること。でも僕たちは物事を改善しようとしてミスを犯してしまった。やっぱり人間だからね。どんなにテクノロジーが発達しても、結局ドライブするのは人間なんだ」と、マシン性能の点ではフェラーリには及ばないことを認めた。

とはいえ、シルバーストーンはクルサードにとって母国GP。今年勝利すれば3年連続のハットトリック達成となるだけにこのレースにかける意気込みは大きい。「僕もF1でいろいろ経験を積んできたわけだから、マシンからベストのパフォーマンスを引き出す知恵は持っている。自信はあるよ」と語った。

《編集部》

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