【F1イギリスGP決勝】ハッキネンは飛び続けるのだ

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【F1イギリスGP決勝】ハッキネンは飛び続けるのだ
【F1イギリスGP決勝】ハッキネンは飛び続けるのだ 全 1 枚 拡大写真

7月15日決勝を迎えた第11戦イギリスGPは、マクラーレンのミカ・ハッキネンが昨年8月ベルギーGP以来となる、今シーズン初勝利を挙げた。2位スタートとなったハッキネンは、圧倒的な速さで5周目にトップのミハエル・シューマッハを抜くと、どんどん後続との差を広げ、完璧なレース展開でチェッカーフラッグを受けた。引退説を自らの走りで一蹴、「フライング・フィン」の復活だった。

レース後「マシンが決まらなかった」とコメントしたミハエル・シューマッハ(フェラーリ)、デイビッド・クルサード(マクラーレン)がスタート直後の1コーナーでヤルノ・トゥルーリ(ジョーダン・ホンダ)と接触、リタイアしたこともあり、無理せず2位をキープした。3位にはルーベンス・バリケロ(フェラーリ)が入った。

シルバーストーンが地元となるジョーダン・ホンダ、予選ではトゥルーリが4番グリッド、ハインツハラルド・フレンツェンが5番グリッドと期待されたものの、結局フレンツェンは7位フィニッシュ。BARホンダのオリビエ・パニスはオープニングラップの1コーナーでチームメイトのジャック・ビルヌーブと接触してリタイア。コースに残ったビルヌーブもマシンにダメージを受け、タイムが上がらず8位に終わった。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. レクサス『ES』新型にも「Fスポーツ」設定か...これが市販型デザインだ!
  2. マツダの新型SUVが約250万円から!?「バグってる」「買わない理由がない」など驚きの声殺到
  3. 世界初、個人所有できるレベル4自動運転「ロボカー」誕生、2026年に納車開始
  4. 【スズキ クロスビー 改良新型】フルモデルチェンジ級進化の原点は「ハスラーとの差別化」だった
  5. BMWが機能向上、『2シリーズ』新色・『4シリーズ』照明強化・『5シリーズ』利便性アップ…今秋から欧州で
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る