マツダは、高級スポーツセダンの『ミレーニア』に本革シートや新ボディ色を採用した限定車「20Mプレミアム・エディション」を設定し、16日から発売した。
今回の特別限定車はV6、2リットルエンジンの「M20」をベースに、ベージュの本革シートを採用し、さらに新ボディカラー「スノーフレイクホワイトパールマイカ」とベージュを基調にした内装のコントラストにより、高級感を実現した。従来の白よりも透明感が高く濁りのない白さと輝きがあり、見る角度や光の当たり方で陰影を持つもので、マツダがこの限定車で初めて採用する。
また、雨をはじく撥水ガラスをマツダ車で初めてフロントガラスで採用したほか、頭部保護機能付SRSサイドエアバッグなど特別装備を追加した。
限定250台。価格は30万円分の特別装備を施しながらベース車よりも16万1000円高く、251万1000円(東京・広島)で、13万9000円お買い得とした。