フォルクスワーゲン・グループ・ジャパン(VGJ)は、2005年までに80億円規模の投資を行い、東京都内の既存販売拠点の改装を行うという販売強化策を明らかにした。
改装第一弾として選んだのは、都内でも有数の輸入車激戦区となっている世田谷区内にある「フォルクスワーゲン世田谷」で、ドイツ本社のショールーム設計基準に基づき、ガラスを大量使用して自然光を取り入れる設計にした。改装費用は約10億円。
9月には江戸川ショールームでも同様の改装を行う予定で、明るく入りやすいショールームに変えていくことで集客率を伸ばしたいという考えだ。