【株価】全体相場が4カ月ぶりの安値、アジア進出の富士重は?

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【株価】全体相場が4カ月ぶりの安値、アジア進出の富士重は?
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全体相場は4日続落し、平均株価は3月14日以来4カ月ぶりの1万2000円台割れ。外為市場で円安が一服したことも嫌気され、自動車株は全面安となった。

日産自動車が、前日比14円安の860円と4日ぶりに反落。トヨタ自動車は70円安と続落し、ホンダは120円安で4日ぶりに下げた。スズキも、62円安の1554円と大幅続落。

こうした中、富士重工業が続伸して取引開始。GMの販売網を利用したインドネシア市場への再参入が、買い材料とされた。『フォレスター』『インプレッサWRX』を販売するが、GMの販売網を通したアジア市場への再参入はフィリピンに続き第2号。結果的に3円安の877円と反落したが、比較的堅調さが目を引いた。

《山口邦夫》

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