国土交通省、トラック業者の安全・環境対策を格付け

エコカー 燃費

国土交通省は、トラック業者の安全性を格付けする新制度を来年度からスタートさせる。法令の順守状況や事故の有無などを評価し、一定基準を満たす事業者を「安全性優良事業所」などとして公表する。

同省は、燃費向上策や低公害車への代替などの環境保全度を調査し、格付けする制度も来年度から実施する方針で、信用力の向上や企業PRに役立つ格付け制度を業界に浸透させ、トラック業者の自主的な安全・環境対策を促す。

また、荷主などにも格付け制度をPRし、安全で環境に優しい業者を選んでもらう目安にしたい考えだ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
  2. 「強烈な需要がありそう」スバルの3列シートSUV『アセント』が今、SNSで話題に
  3. 三菱『パジェロ』7年ぶり日本復活か!? 日産 パトロール 派生モデルの可能性も
  4. 21車種・64万台超、トヨタ自動車の大規模リコールに注目集まる…7月掲載のリコール記事ランキング
  5. 軽EV市場に新顔登場、ホンダ『N-ONE e:』と競合する車種
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. ブレンボが新ブレーキ開発、粒子状物質を削減…寿命も最大2倍に
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. スズキ初のBEVはなぜ「軽EV」じゃない?『eビターラ』開発者が語る「EVの悪循環」と「スズキの強み」
  5. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
ランキングをもっと見る