燃費がアピールポイント---ボルボのトラックがセミAT化!!

自動車 ニューモデル 新型車
燃費がアピールポイント---ボルボのトラックがセミAT化!!
燃費がアピールポイント---ボルボのトラックがセミAT化!! 全 1 枚 拡大写真

ボルボは日本国内で販売するトラックに、新たに14速シーケンシャルギアボックスを搭載するという方針を明らかにした。

今回搭載されることになったのは『ギアトロニック』と呼ばれるもので、既存のマニュアルトランスミッションに電子制御シーケンシャルシステムを追加したもの。コンピューターに熟練ドライバーのシフトパターンをインプットしてあり、路面状況や速度などに応じて最適なシフトチェンジを行う。マニュアル動作も可能なため、渋滞路などでは不必要な変速動作を止めることもできる。

国内、国外を問わず、最近のトラックにはオートマチックやセミオートマチックのトランスミッションを搭載するモデルが増えてきている。新車価格は高くなるが、若いドライバーでも燃費重視の走行ができるセッティングになっているため、燃費を削減したい大手運送会社からの引き合いは多い。ボルボでも「燃費が良い」ことを最大のアピールポイントにしていくとしている。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 船上で水素を製造できる「エナジー・オブザーバー」が9年間の航海へ
  2. 最後のフォードエンジン搭載ケータハム、「セブン 310アンコール」発表
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. 「三菱っぽくないけどカッコいい」ルノーの兄弟車となる『エクリプス クロス』次期型デザインに反響
  5. 宮崎「シーガイア」にサーキットがオープン! セグウェイの「電動ゴーカート」を日本初導入
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
  2. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  3. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  4. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  5. 「あれはなんだ?」BYDが“軽EV”を作る気になった会長の一言
ランキングをもっと見る