トヨタ、PSA共同開発の小型車はアジアにも!? トヨタが投入を検討

自動車 ビジネス 企業動向
トヨタ、PSA共同開発の小型車はアジアにも!? トヨタが投入を検討
トヨタ、PSA共同開発の小型車はアジアにも!? トヨタが投入を検討 全 1 枚 拡大写真

トヨタの張社長は23日、2005年にPSA(プジョー・シトロエングループ)と合弁で生産することになった小型車について、ヨーロッパ域内だけでなく、アジア市場などにも投入していきたいという考えを示した。

これは同日に行われた記者会見の席上で明らかにされたもの。この会見で張社長は「欧州だけでなく、世界の様々な場所で『ヤリス』(日本名『ヴィッツ』)を含めたコンパクトカーを求めるようになってくるだろう。現物がまだ存在しないのでなんとも言えないが、欧州域外への投入も検討課題のひとつだ」と語り、ヨーロッパ以外の地域にもこの小型車を投入していく考えがあることを明らかにした。

また、トヨタグループの小型車メーカーであるダイハツの計画参加については「検討中」と述べるに留めた。

《石田真一》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 日産『ムラーノ』、「プロパイロット」搭載でハンズフリー運転が可能に…米2026年モデル
  2. トヨタの最高峰、新型センチュリーは2ドアに、レクサス『LS』は6輪ミニバンに大変身…ブランド新戦略発表
  3. 新型センチュリークーペ、6輪のレクサス『LS』、次期カローラにミゼットも…トヨタが「ジャパンモビリティショー2025」出展車両を公開
  4. Singerのポルシェ911カレラクーペ、日本初公開へ…420馬力フラット6搭載
  5. あの伝説のホイール“TE37”に23インチが登場?! 技術の進化は止まらない、レイズの新世代スタンダードを体現PR
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る