トイレに行きたかった…。ありがちな言い訳をした現職警官が御用

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今年5月、鹿児島県警の指宿署に勤務する25歳の巡査が、制限速度60km/hの国道10号線を115km/hで走行したことで検挙され、90日間の免許停止処分と8万円の罰金を言い渡されていたことが23日、明らかになった。

県警監察課によると、この巡査は5月12日午後7時ごろ、鹿児島市内の国道10号線を115km/hの猛スピードで走行しているところを取締り中の交通機動隊のパトカーに見つかった。この日、巡査は非番だったため、同県加治木町で友人と飲食した後に帰宅する途中だった。検挙直後、交通機動隊の取調べの際には「急にお腹が痛くなり、トイレを探して、ついスピードを出しすぎてしまった」などと話していたという。

県警では5月28日付けでこの巡査に戒告処分を言い渡したとしているが、一般人と全く変わらない言い逃れには疑問を感じる?

《石田真一》

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