【ホンダF1ストーキング】フレンツェン解雇のその後……佐藤琢磨が浮上

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
【ホンダF1ストーキング】フレンツェン解雇のその後……佐藤琢磨が浮上
【ホンダF1ストーキング】フレンツェン解雇のその後……佐藤琢磨が浮上 全 3 枚 拡大写真

ドイツGP開幕を間近に控えた昨日、ジョーダン・ホンダが突然の声明を発表、2001年と2002年に関するハインツハラルド・フレンツェンとの契約をただちに停止する、と発表した。

チーム代表のエディ・ジョーダンは「双方にとって残念なシーズンとなっている。イギリスGP終了後に話し合った結果、こうなった」とコメントしている。チーム側はフレンツェンのパフォーマンスの欠如を理由として挙げているが、実際はそれ以上に今シーズン、フレンツェンを襲った2度のアクシデントの影響が大きいようだ。

モナコGPではトンネル内で高速クラッシュ。その後のカナダGPではプラクティス中に再びクラッシュし、決勝レース欠場を余儀なくされた。しかしフレンツェン側はこの決定に納得していない。「契約停止を言い渡された理由は、僕がジョーダンの総てに異議を申し立てていたからだろう。この問題に関する僕の立場は法的助言下にある」と法的手段に訴えるつもりであることを明らかにした。

数週間前、フレンツェン引退の噂が流れたときは、チームによってただちに否定されていただけに、F1界に走った衝撃は大きい。今シーズン残り6戦はテストドライバーのリカルド・ゾンタが出場するだろうが、来季については未定で、早くも英国F3ドライバーの佐藤琢磨の名前が後任として上がっている。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

アクセスランキング

  1. 三菱『デリカD:5』ついにフルモデルチェンジへ! 車名は「D:6」!? 2025年内発表か
  2. 高速道路料金も「変動制」導入、来年度から全国的に順次拡大[新聞ウォッチ]
  3. 日産が新型ミニバン『タウンスター・エバリア』を欧州発表…EVも設定
  4. 【ホンダ N-BOX 新型試乗】「屈指の名作」第2世代からの長足の進歩を求めるのは酷?…井元康一郎
  5. スズキ「KATANAブロック」予約販売を開始
  6. ちょっと待った! 自動車税の支払い…キャンペーンやポイントがつく支払い方法で
  7. BMWモトラッド、「自動シフトアシスタント」発表
  8. アルファロメオ『ジュニア』、ハイブリッドとEVの受注を開始…イタリアで
  9. バブル直後、520万円で発売された伝説のバイクに出会った…知る人ぞ知る「ホンダNR」とは
  10. トヨタ、“若者離れ”に窮余の一策、全職種で65歳以上も再雇用[新聞ウォッチ]
ランキングをもっと見る