水素に改質しなくても発電可能---YUASAが燃料電池に新技術

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水素に改質しなくても発電可能---YUASAが燃料電池に新技術
水素に改質しなくても発電可能---YUASAが燃料電池に新技術 全 1 枚 拡大写真

バッテリーメーカーのYUASAは25日、燃料の液体メタノールを水素ガスに改質せず、直接発電するという「直接メタノール型燃料電池(DMFC)スタック」を開発したことを明らかにした。10月をめどに実証実験をスタートし、2003年度中の販売を目指すという。

この燃料電池は、内部に34個のセルを配置している。燃料のメタノール液は濃度3%で、酸化剤には空気を使用している。作動温度90度で最大200ワットを出力するという。

残念ながらクルマ用ではなく、家庭用の分散電源や可搬型電源に使用される小型電池なのだが、改質方式に頼らないという点では将来性に期待が持てる。

《石田真一》

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