ブルドーザーやフォークリフトも排ガス対策強化を

エコカー 燃費
ブルドーザーやフォークリフトも排ガス対策強化を
ブルドーザーやフォークリフトも排ガス対策強化を 全 1 枚 拡大写真

国土交通省は3日、建設機械や産業機械など特殊ディーゼル自動車に対する排出ガス規制を新設すると発表した。欧米とほぼ同じ試験方法と規制値を用い、2003年10月から順次適用する。

全国に約672万台ある特殊自動車から排出される窒素酸化物の量は自動車全体の3割、粒子状物質(PM)は1割を占めるという。規制対象は公道を走る特殊自動車のうちディーゼルエンジン車。ブルドーザーや自走式クレーン、油圧ショベルなどの建設機械とフォークリフトなどの産業機械、耕耘機やコンバインなどの農業機械などがある。

今回の規制対象は全特殊自動車のうち193万台。同省は残る480万台についても規制導入を検討していく。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 【ダイハツ ムーヴ 新型】「ポッキー入れ」にイルミネーション、軽自動車でも質感を“あきらめさせない”インテリアとは
  2. ベントレーの超高級住宅、最上階は「55億円」 クルマで61階の自宅まで
  3. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  4. ホンダ株主総会で三部社長「完全否定ではない」日産との経営統合に“未練”[新聞ウォッチ]
  5. トヨタ『プリウスPHEV』、黒が冴える「ナイトシェード」設定
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「やっと日本仕様が見れるのか」新世代ワーゲンバス『ID. Buzz』ついに上陸! 気になるのはサイズ?価格?
  2. BYD、認定中古車にも「10年30万km」バッテリーSoH保証適用
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. コンチネンタル、EVモーター用の新センサー技術開発…精密な温度測定可能に
  5. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
ランキングをもっと見る