「痛い!! ふところが……」SUVバンパーテストの結果は最悪

エコカー 燃費
「痛い!! ふところが……」SUVバンパーテストの結果は最悪
「痛い!! ふところが……」SUVバンパーテストの結果は最悪 全 1 枚 拡大写真

高速道路安全のための保険機構(IIHS)が行った最新のクラッシュテストの結果が発表された。今回テストが行われたのは7種の中型SUVだが、5マイル/h(約8km/h)の低速テストでさえ6台が「非常にダメージが大きい」と判断された。

今回のテストで「ダメージが非常に少ない」と評価されたのはアキュラ『MDX』のみ。アキュラが時速5マイル/hで衝突した場合にかかる修理費用は448(約5万5000円)ドル、と診断された。

しかしスズキ『ビターラXL7』は7台中最悪の結果で、修理費用はなんと5802ドル(約72万円)。ビュイック『ランデブー』、イスズ『アクシオム』、ポンティアック『アズテック』などはすべて3000ドル(約37万円)以上のダメージ。

人気の中型SUVだけに、保険会社が作るIIHSは「今回の結果に非常に不満足」とコメントしている。

《Sachiko Hijikata, US editor》

【注目の記事】[PR]

レスポンス公式TikTok

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 新型ホンダ『CR-V』発表に「おかえり!」「カッコいい」など反響、最注目の価格は…
  2. デンソー・人事情報 2026年1月1日付
  3. 15年の沈黙を経て...アウディ『RS6 セダン』、デジタルで先行復活!
  4. 分割式で取り付け簡単、MAXWINの金属製スノーチェーン「K-TIR08」発売
  5. 日産『アリア』に改良新型、フロント刷新しGoogleやV2L機能を新採用…667万5900円から
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 「AIディファインド」の衝撃、日本の自動車産業は新たな波に飲み込まれるのか…アクセンチュア シニア・マネジャー 藤本雄一郎氏[インタビュー]
  2. EV充電インフラ-停滞する世界と“異常値”を示す日本…富士経済 山田賢司氏[インタビュー]
  3. ステランティスの水素事業撤退、シンビオに深刻な影響…フォルヴィアとミシュランが懸念表明
  4. SUBARUの次世代アイサイト、画像認識技術と最新AI技術融合へ…開発にHPEサーバー導入
  5. 「ハンズオフ」は本当に必要なのか? 高速での手離し運転を実現したホンダ『アコード』を試乗して感じた「意識の変化」
ランキングをもっと見る