【三菱車は安全? 欠陥?】静電気引火---国土交通省が自工会に指示

自動車 社会 社会
【三菱車は安全? 欠陥?】静電気引火---国土交通省が自工会に指示
【三菱車は安全? 欠陥?】静電気引火---国土交通省が自工会に指示 全 1 枚 拡大写真

写真週刊誌『フライデー』で報じられた静電気発火事故を受け、国土交通省は自動車メーカー団体である日本自動車工業会に対し、各社の対応状況や再発防止策などをまとめるよう指示した。

問題となった三菱自動車工業の『シャリオグランディス』については「直ちにリコール(回収・無償修理)につながるものではない」と判断、メーカーの対策を見守る考えだ。一般的に給油口付近で引火した場合、燃料配管の構造やタンク内の残存酸素の関係から爆発の危険性は極めて低いという。

ただ、燃料タンク付近の引火だけに消費者の不安が高まりかねないと判断、セルフ式ガソリンスタンドが増えていることもあり、自工会に対して対応を要請した。経済産業省や消防庁などもセルフ式スタンドで静電気事故を防止するため、ユーザーへのPRなどを関係団体に要請する方針だ。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. ついにハイブリッド化! 新型トヨタ『ランドクルーザー300』の発表にSNSでは「バク売れの予感」など話題に
  2. トヨタの顧客は1億5000万台…バリューチェーンで財務基盤強化
  3. 【スズキ ソリオ 新型試乗】乗り心地と静粛性はクラストップ、だが「損をしている」と思うのは…中村孝仁
  4. 日産 リーフ 新型をライバルと比較…アリア、テスラ、bZ4Xと何が違う?
  5. ホットハッチの名車『205 GTi』の再来、『E-208 GTi』にSNS興奮!「ヤバいホイール」などデザインにも熱視線
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
  3. 低速の自動運転遠隔サポートシステム、日本主導で国際規格が世界初制定
  4. アステモの軽EV用インホイールモーターやジヤトコの2モーターK12マーチなど、国内サプライヤー技術が熱い!…人とくるまのテクノロジー展2025
  5. 米国EV市場の課題と消費者意識、充電インフラが最大の懸念…J.D.パワー調査
ランキングをもっと見る