トヨタモデリスタインターナショナルとヤマハ発動機は共同で、『クラウンアスリート』のカスタマイズカー『クラウンアスリートVX』を開発、全国のトヨタ店(大阪地区は大阪トヨペット)、モデリスタ店で20日から発売した。ヤマハ仕様のトヨタ車としては初のモデルとなる。
クラウンアスリートVXは、ベース車両のマイナーチェンジに合わせて動力性能と走行性能の向上を重点にチューニングを施し、タイヤ&ホイールの18インチ化や空力にこだわったエクステリアなど、機能を重視したコンプリートカーに仕上げた。
専用のターボチャージャーを装備するとともに、音質と性能を追求したエキゾーストパイプも装備した。コーナリングを支える足回りには、四輪のサスペンションの動きを総括制御する相互連携ショックアブソーバシステム「X-REAS」を世界初採用した。
このほか、空力にこだわったフロントバンパーやリアアンダースポイラーを装着し流麗なフォルムを実現した。
価格はベース車よりも93万円アップとなる469万円で、限定300台を販売する。