【新型トヨタ『ウィンダム』】プレステージを極めたか

自動車 ニューモデル 新型車
【新型トヨタ『ウィンダム』】プレステージを極めたか
【新型トヨタ『ウィンダム』】プレステージを極めたか 全 3 枚 拡大写真

トヨタ自動車は21日『ウィンダム』をフルモデルチェンジし発売した。新開発のプラットフォームを採用し広い室内空間を確保するとともに、FF車用に新開発した5速ATを採用し走行性能を高めた。

ウィンダムの全面改良は5年ぶりで今回のモデルは3代目となる。アメリカを主力市場とするモデルで、同国ではレクサス・ブランドで10月初めから販売する計画となっている。

今回の改良では新プラットフォームを開発、ホイールベースを拡大して余裕の室内空間を確保したほか、車両の全高と着座位置を高くし、乗降性を良くした。エンジンは、従来の2.5リットルのラインアップをとりやめ米国向けと同じ3.0リットルV型6気筒エンジンのみとした。

また走行状態に応じて吸気管の長さや面積を制御する新機構「ACIS—V」(新3段可変吸気システム)をトヨタ車として初めて採用し中速域のトルクを向上しながら燃費を改善した。

《編集部》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 軽オープンスポーツカー、2代目ダイハツ『コペン』が誕生!!
  2. ランドローバーが『ベイビーディフェンダー』発売ってほんと? これが市販デザインだ!
  3. 「さすが俺達の日産技術陣!」日産の新型EVセダン『N7』にSNS反応、「カッコ良すぎないか」などデザイン評価
  4. ヤマハの125ccスクーター『NMAX 125 Tech MAX』が世界的デザイン賞、ヤマハとしては14年連続受賞
  5. ゴミ回収箱に人が入ることは予見不能
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. トヨタ「GRファクトリー」の意味…モータースポーツのクルマづくりを生産現場で実現【池田直渡の着眼大局】
  2. “走る巨大バッテリー”の実力! BEV+家電は悪天候でも快適に遊べる組み合わせだった
  3. BYDが「軽EV」の日本導入を正式発表、2026年後半に
  4. EVシフトの大減速、COP消滅の危機…2024年を振り返りこの先を考える 【池田直渡の着眼大局】
  5. 住友ゴム、タイヤ製造に水素活用…年間1000トンのCO2削減へ
ランキングをもっと見る