【新型トヨタ『ウィンダム』】長寿エンジンを化粧直し

エコカー 燃費
【新型トヨタ『ウィンダム』】長寿エンジンを化粧直し
【新型トヨタ『ウィンダム』】長寿エンジンを化粧直し 全 2 枚 拡大写真

新型『ウィンダム』に搭載されるエンジンは3リットルV6のみとなり、先代のラインナップでは存在した2.5リットルが消滅した。

新型では当初から3.0リットル1本で開発が進められたとのこと。第1エンジン部担当員の高木仲氏は、「より高級なイメージを持たせたかったため」と説明する。

この3リットルエンジンは、古くは95年発表の『アバロン』から、先代ウィンダム、最近では『クルーガーV』に搭載されてきたエンジンで、トヨタのFF車用3.0リットルエンジンとして長い間使われてきたものだ。

今回のウィンダムに搭載するにあたって変更した点については、「吸気系をすべて新しくしました。吸気ポートの長さを3段階に可変する可変吸気システムや、トヨタ初となる電子制御スロットルポジションセンサーなどを用いて、中速トルクを向上させています」とのことである。

《》

【注目の記事】[PR]

ピックアップ

教えて!はじめてEV

アクセスランキング

  1. 大阪府警の白バイ、2025年度も「隼オイル」継続採用…過酷な環境でも安定した性能
  2. 【トヨタ クラウンエステート 新型試乗】走りそのものに違いを見出すのは難しいが…中村孝仁
  3. ホンダ『レブル』1万2000台以上をリコール…最悪の場合、エンストして再起動できない
  4. 新タイヤメーカー「TIRE FROG」設立、第1弾「ヤンキー701」は7月7日発売
  5. 真夏のダッシュボードが20度以上低下!? 驚きの遮熱サンシェード新時代[特選カーアクセサリー名鑑]
ランキングをもっと見る

ブックマークランキング

  1. 茨城県内4エリアでBYDの大型EVバス「K8 2.0」が運行開始
  2. リチウムイオン電池の寿命を2倍に、矢崎総業、バインダフリー電極材料を開発
  3. 中国EV「XPENG」、電動SUV2車種を改良…新電池は12分で80%充電可能
  4. 独自工会、EV減速でPHEVに着目、CNモビリティ実現へ10項目計画発表
  5. 三菱が次世代SUVを初公開、『DSTコンセプト』市販版は年内デビューへ
ランキングをもっと見る