【新型トヨタ『ウィンダム』】長寿エンジンを化粧直し

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【新型トヨタ『ウィンダム』】長寿エンジンを化粧直し
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新型『ウィンダム』に搭載されるエンジンは3リットルV6のみとなり、先代のラインナップでは存在した2.5リットルが消滅した。

新型では当初から3.0リットル1本で開発が進められたとのこと。第1エンジン部担当員の高木仲氏は、「より高級なイメージを持たせたかったため」と説明する。

この3リットルエンジンは、古くは95年発表の『アバロン』から、先代ウィンダム、最近では『クルーガーV』に搭載されてきたエンジンで、トヨタのFF車用3.0リットルエンジンとして長い間使われてきたものだ。

今回のウィンダムに搭載するにあたって変更した点については、「吸気系をすべて新しくしました。吸気ポートの長さを3段階に可変する可変吸気システムや、トヨタ初となる電子制御スロットルポジションセンサーなどを用いて、中速トルクを向上させています」とのことである。

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